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シミ対策に役立つとされる医薬品の特徴と正しい選び方教えます

2020年05月26日
笑顔の女性

一度できてしまうと、なかなか消えないシミ。ファンデーションやコンシーラーでごまかすよりも、せっかくなら素肌から美しく改善したいものです。美容クリニックなどへ足を運べば、効果的な施術も期待できるものですが、やはり価格帯は軒並み高く、手軽に利用できないのも現実。そこで試してみたいのが、より敷居の低い医薬品でのセルフケアです。諦めてしまいがちなシミも、医薬品の正しい選び方を知り、紫外線対策を心がけることで、改善がのぞめる場合が多いと言えます。

一般的にシミには、そばかす、肝斑、炎症後色素沈着の3つのタイプがあるとされており、タイプによって有効な成分が異なるため、ケア用品の選び方にも関わってきます。自分がどのタイプのものなのか、正しく理解することが美白を目指す第一歩と言えます。

はじめに、若い子によくあるイメージのそばかすは、アニメのキャラクターの描写などでも多く見かけますが、直径数ミリ以下の丸く小さなシミを指します。頬や鼻の周りに多く出るもので、幼少期からできはじめ、思春期に目立つようになるとされています。そばかすの場合は、医薬品だけでは完全に消すことは難しいとされていますが、ビタミンCや美白外用剤などを使用することで、シミを薄く、目立ちにくくすることは可能です。

一方、最近よく雑誌などでも目にする肝斑は、左右対称にできるのが特徴。現代女性に多いとされ、目の周りを避けてできるものです。ファンデーションなどでも隠しにくい厄介な存在のため、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。このタイプのシミには、メラノサイト活性化因子の情報伝達をブロックし、色素沈着を抑制する作用のある、トラネキサム酸を配合した内服薬が効果的とされています。トラネキサム酸という単語自体は聞き慣れない方も多いかもしれませんが、最近では肝斑対策用の医薬品を出しているメーカーも多く、毎日朝晩2回服用することで8週間で効果を期待できる製品なども販売されています。ドラッグストアなどでも手に入るため、肝斑でお悩みの方はチェックしてみるといいでしょう。

最後に、3つ目のタイプの炎症後色素沈着と呼ばれるシミですが、これは、ニキビや虫さされなどができた後に、シミになって色素沈着したものを指します。傷やかぶれなどの炎症でもできることもあり、通常は自然に薄く消えていくものですが、ビタミンCの内服やハイドロキノンなどの力を借りることで、より早い治癒が期待できます。あなたのシミは何タイプでしたでしょうか。どのタイプでも、適切な処置を継続的に行うことで、すこやかなお肌を再び手に入れることができます。まずはお肌の状態をよくチェックしてみることが肝心です。